最新のマーケティングテクノロジーの活用に興味をもった

大学時代から消費者行動分析に興味があったので、新卒で大手市場調査会社に入社しました。5年半在籍し、1人の対象者を多面的に捉えて計測するシングルソースパネルや、Webアンケートを中心としたアドホック調査など、消費者データの計測や分析を行ってきました。この頃のデータを生み出す仕組みの構築経験や、消費者を多面的に捉えて分析をした経験は、現在の担務の中でも活きています。

転職を考えたのは、DMP(データマネジメントプラットフォーム)などのデジタルマーケティングテクノロジーが盛り上がり始めた頃でした。そうした最新テクノロジーを活用して、クライアントのマーケティング施策に活かすことに興味をもちました。そんな時に、当時の取引先でもあった電通がデジタルエージェンシーを設立することを知りました。これまでのグループ会社設立とは違う意思を感じ、2016年7月の設立直後に面接を受け、入社しました。

データストラテジストとして感じた3つの魅力

入社前に電通デジタルに魅かれた点は3つあります。1つ目はデータやテクノロジーのアセットです。電通グループは国内最大級のマーケティングデータを保有しています。また、それを活かしたテクノロジーの開発も古くから行っています。さまざまな種類の膨大なデータを活用できる環境があること、そこにデータを扱うコンサルタントとして魅力を感じました。

2つ目は、マーケティング戦略から運用まで一気通貫でクライアントのビジネスに関われるプロセスです。分析結果をビジネス戦略や運用に反映させていく、そうした一連の経験を積みたいと考えました。3つ目は、高度なスキルをもった専門人材群です。入社前から関わりが多少あり、電通には専門家が多いと感じていました。

そして入社後も、この3点にネガティブなギャップはありませんでした。さらに、想像していたよりも多様なビジネスがあることに驚きました。現在のコマース部門にはCareerJump!という社内公募制度を活用して異動しましたが、業務範囲を広げながらスキルの拡張・向上ができています。社内には多くの専門家がいて、社外とのネットワークもありますから、スキルや知識を吸収しながらより価値の高いアウトプットに繋げていけると感じています。

クライアントのビジネスに貢献できた時にやりがいを感じる

電通デジタルに入社して4年ほどは、主にオフラインを含む広告領域のデータ活用やコンサルティングを経験し、現在は主にコマース領域のデータ活用を担務しています。これまでに、顧客分析、予算配分最適化、広告やキャンペーンの効果計測、Webサイトを中心としたアクセス解析、マーケティングダッシュボードの開発、その他いくつかのオリジナルソリューションの開発などに携わってきました。

今はコマースディレクション事業部所属ですが、データ人材として事業部をまたいだ業務を行っています。たとえば、データストラテジストとして、クライアントのビジネス課題や状況に応じて、適切なデータを収集し、適切な分析アプローチをして適切なアクションに繋げていくことで、クライアントのビジネスに貢献しています。

また、クライアントに高価値の成果を提供し、競争優位性を高めるソリューションの開発も行っています。たとえば、Amazon広告の運用最適化ツールの開発や、ECサイトの購買データとDMPに蓄積されたデータを掛け合わせたソリューションの開発および分析を提供してきました。KPI(重要業績評価指標)の改善を目指した仕組みを作り、実際に右肩上がりの改善ができてクライアントに喜んでいただいた時にはやりがいを感じます。

リモート勤務とフルフレックス勤務制度を最大限活用


ワークライフバランスという点では、さまざまな制度があるので利用しています。子どもが2人いますが、育休も取得しやすく、これまでに3度取得しました。リモート勤務とフルフレックス勤務制度を最大限に活用して、仕事が落ち着いている時は早めに仕事を終え、子どもと水族館に遊びに行くこともあります。

リモート勤務だと、子どもが熱を出しても保育園にすぐに駆けつけられる安心感があるのも良いですね。午後6時に仕事を終えて保育園に迎えに行き、その後、夜に仕事するという時もあります。

集中してデータと向き合えるリモート勤務は、データストラテジストの仕事に非常に適していると思います。そして何よりも電通デジタルにはさまざまなデータがたくさんありますので、マーケティングデータが好きな人にはたまらない環境ではないでしょうか。コマース部門のデータ人材はまだ少ないため、データ人材を増やすべく育成も行っています。データ活用の領域はたくさんありますので、一緒に仕事ができる人が増えると嬉しいですね。

※2021年6月時点の内容です。