大手外資系ITベンダー各社でセールスとして実績を残し、INCUDATAにジョイン


INCUDATAに入社するまでは、幾つかの外資系ITベンダーでセールスやアライアンスの業務を担当してきました。学生時代から、データプラットフォームを展開する外資系IT企業で、インサイドセールス部隊の立ち上げにジョイン。その後、新卒でグローバルの最大手のOS・アプリケーションベンダーに入社。グローバル、日本のPCメーカーとのアライアンスを担当して、大規模な予算を担っていました。

新卒1年目で大きな権限を持つことで、事業を動かすために必要なことの多くを学べました。

その後は、より現場寄りのセールスとして汗を流してみたいと、デジタルマーケティングツール大手の日本オフィスに転職。ベンチャーから大企業まで幅広いクライアントを担当しながら、各社の事業拡大に貢献できました。セールスとしてトップの業績を挙げて、次の成長の機会を探していたところ、出会ったのがINCUDATAでした。

自社のサービスありき、ではない。
豊富なノウハウやリソースを活用して、柔軟にソリューションを提供できる

INCUDATAへの入社を決断した理由は、大きく三つです。1つ目は、データ活用の領域で、ベンダーとは異なる価値を提供できること。自社のサービスありき、ではなく、お客さまの課題に合わせたデータ活用ソリューションを柔軟に提供できる。いわゆる“製品の販売・導入”に閉じず、実際のお客さまの課題解決まで寄り添える点は非常に大きな魅力でした。

2つ目は、スタートアップ企業にもかかわらず、大手企業のアセットを活用できること。ソフトバンク、博報堂、トレジャーデータの三社のジョイントベンチャーですので、それぞれのノウハウやツールを生かすことができますし、人材や資金のアセットも豊富。データの新しい活用方法をお客さまに提供するために、必要十分な要素が揃っていると言っても、過言ではありません。

そして、3つ目は新規事業の立ち上げに手を挙げれば携われること。大手企業の出資企業とはいえ、失敗やチャレンジを奨励するカルチャーが確立されています。知人に「この会社では、どんな提案をしてもいいよ。みんな真剣に聞いてくれるから」と勧められたことで、入社を決断しました。

入社直後に新規事業を起案
「次世代データ活用サービス」を実現する

2020年6月 にINCUDATAに入社して、約半年が経ちました。担当した業務は、マーケティング、パートナー開拓、新規事業の立ち上げの3つ。マーケティング、パートナー開拓においては、立ち上げのフェーズが完了して、今ではほかのメンバーが運営を担うように。私自身は新規事業をメインに手掛けています。

その新規事業は入社直後に起案しました。社会的な要請として、消費者データの活用に対して、より高度なガバナンスが求められるようになりました。グローバルではGDPRなど、企業の個人情報の取得について規制の機運が高まっているのはご存じの通りです。例を挙げれば、巨大プラットフォーム企業がCookieの利用を制限したり、情報の取得を放棄するケースも出てきています。そのような情勢の中で、日本企業に適した形で、個人情報の保護・取得・管理を提供するサービスを起案しました。

INCUDATAとしても、DMP(データマネジメントプラットフォーム)やCDP(カスタマーデータプラットフォーム)の次の展開を模索していました。すでに一般的になったこれらのソリューションよりも、アーリーアダプターをターゲットにした先端サービスを開発することで、次のマーケットでの主導権を握りたい、という私自身の想いと自社のベクトルが合致したことで、プロジェクトがスタートしました。

入社3カ月で新規事業が組織化
データ活用のスタンダードをデザインする

「この会社ではどんな提案をしてもいい」と知人に話を聞いていたこともあり、入社してすぐにサービスの起案に着手しました。最初は案を練るために、直属のマネージャーと社内で意見を聞きながら、社外のベンダーの方にも市場調査を兼ねて声をかけました。1カ月半くらいで具体的なプランに落として、役員陣へのプレゼンを実施。無事に通すことができて、そこからさらに1カ月半で部署が立ち上がり、入社後半年が経った現在では4名のメンバーで進めています。今年度中に6名まで増やす予定です。

INCUDATAの意思決定のスピード感は、前職や前々職の大手企業に比べるとかなり速いですね。そのスピードと、人材や資金など豊富なアセットが両立しているからこそ、事業が爆速で進んでいると感じています。

この新サービスの特徴は、プラットフォームとコンサルティングの双方をワンストップでお客さまに提供できることにあります。消費者の同意を得られた「クリーンなデータ」を取得・管理するプラットフォームを、トレジャーデータの技術を導入することで整備します。それに加えて、ガバナンスにも配慮したデータ活用のノウハウを、INCUDATAとして提供する。このどちらかが欠けても「次世代のデータビジネス」は成り立ちません。製品やソリューションをただ売るのではなく、日本におけるデータ活用のスタンダードをデザインする仕事だといえます。

このような経験はこれまでになかったので、私自身もモチベーション高く取り組めています。

目標設定が柔軟にできるカルチャーも
チャレンジの後押しをしてくれる

このプロジェクトを通じて「データビジネスといえばINCUDATA」という認知を確立していきたいと考えています。お客さまが「データを活用して新しいビジネスをやりたい」と思ったときに、最初にパートナーとして想起される会社でありたいです。

そこに至るまでのプロセスを、私自身は楽しんでいます。INCUDATAには、技術・人材の豊富なポテンシャルがあり、個人が自らで目標を決めて邁進できるカルチャーもある。KPIにガチガチに縛られずに、会社の発展に必要なものを提案できるし、あらゆるチャレンジを奨励してくれるので、気持ち良く仕事ができています。ほかではなかなか見つからない環境だと思います。

「次々と変化していく業界の状況を楽しめる人」に来て欲しい


INCUDATAで活躍できる人物像は「次々と変化していく業界の状況を楽しめる人」です。社会的な要請も変わる中で、どの会社もデータビジネスの勝ち筋は見えていません。自ら仮説を立てて、失敗を重ねながら次の時代の光明を見出していく。そのような動きを自発的にできる人には、豊富な機会やアセットが武器になると思います。逆に、一定のルールの中で安定的に仕事を進めたい方には合わないかもしれません。

INCUDATAは「データとテクノロジーの力でビジネスを変革していく」というビジョンを掲げています。そのビジョンに共感できて、新しいデータビジネスをゼロから立ち上げられる人と一緒に、時代を切り拓いていきたいです。

※こちらのインタビューは、2020年10月に行いました。(撮影場所 WeWork Ginza Six)