「Forbes JAPAN」や「OCEANS」などを運営するリンクタイズグループには4つ、大切にしているバリューがあります。

今回はその中でも「Flat and Lean」を紹介します。生まれた経緯から、このバリューがもつメッセージ、そして会社の取り組みなど、皆さんにご一読いただけると嬉しいです。

─どのような経緯で生まれたのでしょうか?

外資出身の当時のCEOが当たり前に持っていたValueの一つです。創業者の意志や方針をブレることなく伝えるには、階層はひとつでも少ない方が良い。

逆も然りで、フラットであればあるほど従業員の思いや提案を経営層に即時に伝えることができます。コミュニケーションの速さはスピーディな意思決定に繋がり、企業の成長を後押しします。

─このバリュー(ビジョン、またはミッション)が担うメッセージとは?

リンクタイズグループでは、「フラットでヒエラルキーのない風通しのよい組織作り」を意識しています。

簡単に言えばフラットとは、役職で分けた階層が少ないこと。上司だから、先輩だからと遠慮せずにオープンに話すことができ、良い提案であれば即座に取り入れて実行する環境です。

リーンとは、少数精鋭であること。作業にかける時間は極限まで圧縮し、自分たちにしか出来ない仕事を徹底的にやり抜くという意識を持って臨んでいます。

─社員の皆さんはどのように活用・体現されているのでしょうか?また、体現している社員について教えてください。

オフィスは完全フリーアドレス。社長室、役員室はありません。また、会議室や執務スペースもガラス張りとなっており、各々の仕事の様子が見えるようになっています。

経営陣がよく言うのは“My door is open”。何でも意見を聞きますという姿勢です。もちろん、考え抜かれたプランでなければドアは閉まりますが、提案者がベテランであっても新人であっても良いアイディアは取り入れられます。

例えば、一般には保守的な部門であることが多い管理部門。当社では「攻めのバックオフィス」を掲げて職場を良くするあらゆる提案をしています。

ルーティンは自動化・外注し、無駄を排したリーンなチーム、リーンな働き方を実現してきました。最近では会計ソフトの入れ替えや、採用システムの導入、withコロナのリモートワークに関わる制度導入なども、提案しやすいフラットな環境から生まれました。

「やってみて良いですか?」と話があれば、お互いに「提案ありがとう」というチームの雰囲気に勇気づけられます。